理事長挨拶
- 理事長
- 中本 正廣
社会福祉法人芸北福祉会は、昭和48年に創設されて以来、40年以上に渡り地域の皆様と共に、社会福祉活動に取組んでまいりました。社会福祉事業をめぐる環境や制度はその時々の社会状況で変わり、福祉サービスの内容もその都度の対応を求められてきました。今後急速に進展してゆく少子高齢化社会を背景に福祉サービスへ寄せられる期待は、広く、深く、多種多様なもとなり社会福祉法人の担う役割と責任は今まで以上に大きなものになると考えます。
社会福祉法人芸北福祉会は、多様な社会情勢の変化に柔軟に対応し、利用される全ての方、ご家族の方に安心と満足を感じていただけるよう事業運営に励んでいきたいと思っています。またその為には、ご利用頂く方のお一人おひとりに向き合い、お気持ちに寄り添い、尊厳を持ってサービス利用いただけるように役職員全員で取組んでまいります。これからも皆様に必要とされる法人であり続ける為、努力を重ねる所存です。今後一層のご指導、ご助言をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
ロゴマークについて
ロゴマークの意匠は、全体を果実に模して、「果実部分」を社会福祉法人芸北福祉会40周年の蓄積として表現し、形状は「心」をあらわす「ハート型」としました。色彩は法人の歴史を踏まえ落ち着きと暖かみの両方を感じてもらえる暖色としました。また、法人の今後の成長への意欲として「二葉」配置し、成長する「力」の表現として生命力を感じる緑色としました。
「果実」内部には、芸北福祉会(GEIHOKU FUKUSHIKAI)のイニシャルとして「G」と「F」の文字を親しみやすい形に変えて配置しました。このイニシャル表記は、ロゴマーク全体の軽やかさを目的とし、特に若い世代に対して法人イメージの向上を意図したものです。
ロゴマークの下には、「geihoku fukushikai」、さらにその下段には「since 1973」(1973年からの意味)と記載しています。この2行は、ロゴマークの「果実」に対する「地面」(法人の歴史)として表現しました。英字表示と文字の大きさは、ロゴマーク全体との調和と、直接的な表現を避ける事で、柔らかいイメージを与える事を意図したものです。