経営理念

感謝・誇り・尊厳
多年にわたり社会の発展に貢献され、厳しい時代を生き抜かれ、今日を築きあげられたことに感謝いたします。
誰もが誇りを持ち、尊厳を守られて自立した日常生活ができるよう、共に支え合い、喜びを共有できる地域社会づくりに貢献します。

経営方針

地域に密着した福祉事業の推進
質の高いサービスの提供
継続可能な経営
働きがいのある職場の実現
地域ニーズに配慮した福祉サービスを推進し、科学的介護への取り組みや質の高い満足いただけるサービスの提供に努めます。そのためにも長期的に安定した経営に努め、職員処遇の改善や人材育成により、働きがいのある職場を実現します。

行動基準

和顔愛語の実践(笑顔であいさつ・優しい声かけ)
利用者ニーズに即した迅速な対応
自己啓発
芸北福祉会の長年のスローガンである「和顔愛語J を実践し、ご利用者のご希望に迅速適切に 対応します。
職員は、自己研鑓に努め、経営理念実現のために必要な取り組みを実行します。

理事長挨拶

理事長
齋藤 正守
理事長 齋藤正守

 地域の皆様へ支えられ50年の長きにわたり法人経営に取り組んでまいりました。この間、特養の経営が主力の法人経営から、多様な在宅福祉サービスのニーズにこたえるため他法人との事業統合に取り組み、複合型の法人へ大きく転換してまいりました。

 介護現場の生産性の見直しにおいては、令和2年度から取り組んできた特養全床への介護ロボットやICT化の導入も整い、従来のケアから予測するケアへサービス内容が変化しており、ご利用者の安全と働きやすい職場環境づくりに大きな成果をもたらせています。

 また、介護従事者の国際化に伴い、積極的な寮の建設を進めてまいりました。

介護業界が大きな転換期を迎える中で、若い管理者層が中心となり提案型の経営体制が整ってまいりましたので、法人設立100周年を目指して積極的な事業展開に取り組んでいます。

 サービス内容は多様化、エリアは広域化、人材は国際化へと大きく舵を切りました。環境がどれほど変化しても、法人の根底にあるものは「目先の収支にこだわることなく、どうしたら人のためになり地域に貢献できるかを役職員全員が共有し実現すること。」にあります。

 地域に貢献できるかを役職員全員が共有し実現すること。」にあります。一層のご指導ご助言をお願いいたします。

概要

運営 社会福祉法人 芸北福祉会
構成町村 広島県山県郡安芸太田町・北広島町
役員 理事長以下17名(理事7名・評議員8名・監事2名)
福祉会設立許可 昭和48年1月20日

法人沿革

昭和46年
・社会福祉法人設立の為の旧加計町・旧芸北町・旧戸河内町・旧筒賀村・旧吉和村で協議会を設立し、法人組織設立と特別養護老人ホーム建設計画が決定
昭和48年
・社会福祉法人「芸北福祉会」の認可を受け、法人登記完了
・社会福祉法人芸北福祉会 特別養護老人ホーム寿光園の開園(定員50名)
昭和51年
・施設拡張(食堂)58.03㎡の増築
昭和53年
・寿光園開園5周年記念式執行
昭和54年
・寿光園定員を55名に増員
昭和56年
・寿光園定員を56名に増員
昭和58年
・寿光園開園10周年記念式執行
昭和60年
・寿光園新館増築工事完成
昭和63年
・寿光園開園15周年記念式執行
・集中豪雨による土石流災害発生。床上浸水。
平成 4年
・デイサービスセンター開業
平成 5年
・寿光園開園20周年記念式執行
平成 7年
・寿光園短期入所増床整備工事完成
平成12年
・特別養護老人ホームやまゆり北広島町芸北地区に開業(定員30名・短期入所10名)
・法人事業所介護保険事業所となる。寿光園、やまゆり居宅介護支援事業所開業
・寿光園定員を60名に増員
平成15年
・寿光園開園30周年記念式執行
平成23年
・寿光園新施設整備事業計画策定
平成24年
・寿光園新施設整備事業1期工事(東館)完成
・寿光園定員80名に増員
平成25年
・寿光園新施設整備事業2期工事(本館)完成
・寿光園定員40名に減員(従来型特別養護老人ホーム)
・ユニット型特別養護老人ホーム寿光園定員40名を新規開業(全室個室)
・従来型特養併設寿光園短期入所事業所の廃止(定員13名)
・ユニット型特養併設寿光園短期入所事業所の開業(定員19名)
・寿光園開園40周年記念式執行
平成27年
・やまゆり大規模改修事業策定
平成30年
・デイサービスセンター仙水園(定員30名)開設
・やまゆり大規模改修完成
令和 2年
・グループホーム松籟荘(定員12名)開設
・ヘルパーステーションスマイリー 開設
・障害者支援センターさあくる(生活介護6名・就労継続支援B型19名)開設

芸北福祉会役員等名簿

役 名 氏 名
理事長 齋藤 正守
理事 久茂谷 美保之
理事 藤堂 修壮
理事 清見 宣正
理事 佐々木 孝良
理事 藤川 真 
理事 中束 奈津紀
監事 齋藤 和典
監事 佐々木 道則
評議員 斉藤 マユミ
評議員 岡田 敏子
評議員 宮本 裕之
評議員 武山 智文
評議員 河野 通有
評議員 岡崎 一子
評議員 栗栖 正吉
評議員 久志 浄春

法人定款等

芸北福祉会 定款等を公開いたします。

ロゴマークについて

ロゴマークの意匠は、全体を果実に模して、「果実部分」を社会福祉法人芸北福祉会40周年の蓄積として表現し、形状は「心」をあらわす「ハート型」としました。色彩は法人の歴史を踏まえ落ち着きと暖かみの両方を感じてもらえる暖色としました。また、法人の今後の成長への意欲として「二葉」配置し、成長する「力」の表現として生命力を感じる緑色としました。

「果実」内部には、芸北福祉会(GEIHOKU FUKUSHIKAI)のイニシャルとして「G」と「F」の文字を親しみやすい形に変えて配置しました。このイニシャル表記は、ロゴマーク全体の軽やかさを目的とし、特に若い世代に対して法人イメージの向上を意図したものです。

ロゴマークの下には、「geihoku fukushikai」、さらにその下段には「since 1973」(1973年からの意味)と記載しています。この2行は、ロゴマークの「果実」に対する「地面」(法人の歴史)として表現しました。英字表示と文字の大きさは、ロゴマーク全体との調和と、直接的な表現を避ける事で、柔らかいイメージを与える事を意図したものです。